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手軽に食べられる!安くて美味しいブラジル版B級グルメ5選
皆さんはブラジル料理といえば何を思い浮かべますか?串に指した塊肉をダンディな店員さんが持って歩く、あのシュハスコでしょうか?はたまた真っ黒な豆と牛や豚のモツ肉を煮込んだ、フェイジョアーダ?ここでは、そのような高級料理はなく、小腹が空いたときに気軽に購入できる、ブラジル版のB級グルメをご紹介します。
1.パステル(Pastel)
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パステル(ブラジルポルトガル語:pastel、パステウとも)とは小麦粉を練って作った薄い生地を小さく切り、具を包んだものを揚げたり、茹でたり、オーブンで焼いたりした料理である。
- Wikipedia:パステル (料理)
パステルはブラジルではおやつとして定番の料理です。ブラジル式の揚げ餃子といった感じで、ひき肉やチーズなどの具がポピュラーですが、エビやパルミート(椰子の新芽)など、お店によってさまざまな味があります。
2.コシーニャ(Coxinha)
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コシーニャ(ポルトガル語: Coxinha)は、ほぐした鶏肉を茹でたジャガイモやキャッサバを潰したもので包み、油で揚げたブラジル風コロッケである。カトゥピリ・チーズを中に含むものは「コシーニャ・カトゥピリ」と呼ばれる。主に軽食として食され、バール(喫茶店)などで提供されている。名前の由来は、ポルトガル語で「腿」を意味するコシャ(coxa)で、丸めた形が鶏の腿肉に似ていることから来ている。
- Wikipedia:コシーニャ
パステルがブラジル式の揚げ餃子なのに対し、コシーニャはブラジル版のコロッケです。洋ナシのような形が特徴的で、モチモチとした皮の食感と、たっぷり入っている、ほぐした鶏肉の具の相性が抜群です。
3.キッビ(Kibe)
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キッビ、キッベ、キベまたはクッバ(亜: كبة)は、ブルグル (Bulgur) と挽き肉で作るレバノン/アッシリア人料理である。最も有名な種類は、挽き肉(牛肉またはラム)を詰めて揚げたラグビーボール型のクロケットである。他の種類のキッビには、球型やパイ形、焼いたりスープで煮るものがある。
- Wikipedia:キッビ
キッビとは、元々中東で定番の肉団子のフライですが、ブラジルでも定番の料理として広まっております。フライ以外にもハンバーグのように焼いたものや、フランスのタルタルステーキのように、生で食べるものもあり、ミントなどのハーブと合わせて食べらることが多いです。
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4.マンジョッカ・フリッタ(Mandioca Frita)
マンジョッカ・フリッタとは、タピオカの原料でも知られているキャッサバ芋(マンジョッカ芋)を揚げたものになります。揚げたてはサクサクでホクホク。フライドポテトよりも濃厚で、ブラジルでは、むしろこちらの方が人気のメニューです。
5.焼きそば(Yakisoba)
日本でもお馴染みの焼きそばですが、ブラジルでも日本からの移民が持ち込み、ブラジルの庶民の味として定着しております。ブラジルの焼きそばにも幾つか種類がありますが、やや平べったい麺に、あんかけ風のソースがかかったタイプのものを良く見かけます。
まとめ
いかがでしたか?ここでは学生でも気軽に購入できるものを中心にご紹介しました。是非、自分だけのお気に入りの味を探してみてください。