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シルクはイタリア語で何という?洋服の生地・素材に関するイタリア語26選

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ここでは洋服の生地・素材(Tessutoといいます)に関するイタリア語、イタリアでの呼ばれ方をご紹介します。

1.麻

麻はイタリア語で「Lino(リーノ)」といいます。夏になるとイタリアでも可愛らしい麻のリゾートワンピースが沢山登場します。

2.綿・木綿・コットン

綿(木綿・コットン)はイタリア語で「Cotone(コトーネ)」といいます。

3.ナイロン

ナイロンはイタリア語で「Nylon(発音はニロン)」といいます。女性はストッキングを買うときにおなじみの単語。イタリア製のストッキングは日本と同じくらいしっかり作られているので、安心してお買い求めください!

4.ポリエステル

ポリエステルはイタリア語で「Poliestere(ポリエステーレ)」といいます。

5.レーヨン

レーヨンは英語の「Rayon」もしくは「Viscosa(ビスコーザ)」が使われています。Viscosaは日本のビスコース・レーヨンのイタリア語訳ですが、双方の違いは日常生活を送る分にはわからなくても大丈夫でしょう。

6.アクリル

アクリルはイタリア語で「Acrilico(アクリリーコ)」といいます。

7.キャンバス地

キャンバス地はイタリア語で「Canvas(カンバス)」といいます。服よりもトートバッグやスニーカーなどをチェックした際に目にする言葉かもしれません。

8.スエード

スエードはイタリア語で「Scamosciato(スカモシアート)」といいます。服より靴の素材でよく見かける単語で、スエードブーツやモカシンに書いてあることが多いです。

9.皮・革

皮は「Pelle(ペッレ)」、革は「Cuoio(クォイオ)」といいます。両者は厳密には違うのですが普段はそこまで神経質にならなくても大丈夫です。ちなみに人間の皮膚はPelleを使います。

なお、本革の場合は「本物」を意味する「Vero」という言葉が、人工の場合は「フェイント」を意味する「Finta」が添えられます。

Vero Cuoio(本革製)、Finta pelle(人工皮革製)EcopelleもしくはEcocuoio(合成皮革)と使い分けられる傾向にあるので、まさに日本の皮・革のようです。

10.ベロア

ベロアはイタリア語で「Ciniglia(チニッリァ)」といいます。

11.ベルベット

ベルベットはイタリア語で「Velluto(ヴェルート)」といいます。

12.コーデュロイ

コーデュロイはイタリア語で「Velluto a Coste(ヴェッルート・ア・コステ)」といいます。ベロア、ベルベット、コーデュロイの違いがよく分からない方、日常生活を送るだけでしたらわからなくても大丈夫です。どれも洋服や靴はもちろん、ソファやカーテンなど家具売り場でも見かける単語です。

13.フェルト

フェルトはイタリア語で「Feltro(フェルトロ)」といいます。秋〜冬になると可愛らしいCappello di feltro(フェルトの帽子)がたくさんお店に並びます。

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14.カシミア

カシミアはイタリア語で「Cachemire(カシェミーレ)」といいます。

15.毛・ウール

毛・ウールはイタリア語で「Lana(ラーナ)」といいます。

16.ツイード

ツイードはイタリア語で「Fantasia(ファンタジア)」や「Fantasia in lana」といいます。

17.シルク

シルクはイタリア語で「Seta(セータ)」といいます。シルク100%のものはSeta100%と書かれ売っています。

18.オーガンジー

透けるようなふわっとした素材のオーガンジーはイタリア語で「Organza(オルガンザ)」といいます。「Chiffon(シフォン)」という英語が使われることもあります。

19.サテン

サテンはイタリア語で「Raso(ラーゾ)」といいます。シルク、オーガンジー、サテンはウェディングドレス店などでも多く見かける単語。こちらで結婚式やフォトウェディングなどをされる方は必見です。

20.レース・チュール

レースはイタリア語で「Pizzo(ピッツォ)」や「Merletto(メルレット)」といいます。チュールは「Tulle(英語のまま)」です。バレリーナのようなチュールスカートは「Gonna in tulle」といい、イタリアでも春〜夏にかけて大人気です。

21.フリル

フリルはフランス語の「Volant」を用いることもありますし、イタリア語で「Balza(バルツァ)」や「Balza arricciata(Arricciataは、ひだがあるものに使われます)」ということもあります。

22.フリンジ

フリンジはイタリア語で「Frangia(フランジア)」といいます。

23.プリーツ

プリーツはイタリア語で「Plisse(プリセ)」といいます。

24.ダメージ加工

ダメージ加工は「引き裂く」「ひったくる」といった意味の「Strappati(ストラッパーティ)」が使われます。ダメージ加工のジーンズなどは「Pantaloni strappati」や「Jeans strappati」と書かれ売られています。

25.エナメル加工

エナメル加工はイタリア語で「Smalto(ズマルト)」といいます。マニキュア液をイタリアでは「Smalto per unghie(爪用のエナメル)」と呼ぶため、薬局などでも目にする機会がある単語です。

26.シースルー

シースルーはイタリア語で「Trasparente(トラスパレンテ)」といいます。国際映画祭などの有名人のドレス紹介記事などで何度も出てくる単語です。

まとめ

いかがでしたか?英語をそのまま使う場合も多いですが、その一方でまったく違う呼び方をすることも多いのが生地や素材。洗濯をする際などにも欠かせない単語なので是非ご活用ください。

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