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味が変わる?ドイツのミネラルウォーター(炭酸なし)で飲む白湯5選

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ドイツでおすすめのミネラルウォーターは以前ご紹介しましたが、今回はそのミネラルウォーターを白湯にして飲み比べてみました。ドイツで購入できるドイツ産のドイツで飲む白湯です。

以前、 ドイツでおすすめの炭酸なしミネラルウォーター をご紹介しましたが、こちらでは、そのミネラルウォーターを白湯にして飲み比べてみました。

1.Vio

街中や語学学校で飲んでる人をよく見かけるお馴染みの水です。産地はニーダーザクセン州リューネブルクの付近のようです。常温で飲んでももちろん美味しいですが、白湯にすることでまろやかさが加わり、体に染み込んできます。ゆっくり目覚めたい朝におすすめです。

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2.Gerolsteiner

日本でもときどき目にする水です。産地はラインラント=プファルツ州フルカナイフェル郡で、商品名は自治体名の「Verbandsgemeinde Gerolstein」から来ているそうです。

ミネラル成分は他と比較して群を抜いており、白湯にすると豊富なミネラルが浮かび上がってきます。常温で飲むと癖がありますが白湯にすると少し飲みやすくなるでしょう。

Gerolsteinerの詳細情報

3.ja!

スーパーマーケット「REWE」のプライベート商品の水です。最大の強みは安さです。白湯にすると甘くなり、口の中で広がり、柔らかい印象を受けます。産地はニーダーザクセン州のゴスラーです。

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4.Hella

シュレーヴィヒ=ホルスタイン州産の水でその誕生は1960年まで遡ります。常温で飲むと少し鉄分が感じられて鋭い舌ざわりがしますが、白湯にすると鋭さが少なくなり甘味が出てきます。気分がすっきりしないときや二日酔いによく効くでしょう。

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5.Bismarck

スイスのネスレ社が手掛けるドイツを代表する水です。その産地は北ドイツのシュレーヴィヒ=ホルスタイン州で1906年にビスマルク皇帝に敬意を表しリリースされました。

名前の通り他を寄せ付けない不動の美味しさがあります。味は日本の市販のミネラルウォーターに近いです。常温でも白湯にしても味はあまり変わりません。沸騰後もよく澄んでいます。

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まとめ

いかがでしたか。それぞれの特徴を活かすと、例えばコーヒーや焼酎お湯割りも味が変わってきそうですね。自分だけの飲物をカスタマイズできたらきっと楽しくなるでしょう。また、食が偏りやすい海外生活では、白湯とバナナとランニングの3点セットが便秘を解消する上で大いに役立ちますよ。

*本記事で紹介した各製品は2017年3月にREWE Hamburger Meile店で購入した価格及び、表示成分の詳細とさせていただいております。

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