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フィンランドには電車が3種類!?ヘルシンキ留学生なら知っておきたい交通機関の違い

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トラム、メトロ、電車と色んな交通手段のあるフィンランド。どこへ行く時にどれを使う?一体何が違うの?そんな方必見!今回はヘルシンキの主な3つの交通機関をご紹介したいと思います。

1.トラム

ヘルシンキでの日常生活から市内観光まで!

トラムは路面電車のことで、ヘルシンキの街中どこでもトラムが走っています。市民の足として使われており、本数も多いので便利です。フェリー乗り場など、メトロの通っていない所に行く時に使います。

ヘルシンキは比較的小さな市です!トラムを乗りこなせば、生活が便利になるだけでなく、市内観光もできるでしょう。

2.メトロ

Ananta Bhadra Lamichhane

実は日本よりとってもシンプル!

主に近い距離を移動するときに使われるのがメトロです。寮から大学までメトロで通っている人もたくさんいます。駅の間隔が近いので、メトロ1〜2駅分なら、歩くことも可能だと思います。

メトロってややこしいのでは?と思った方、大丈夫です。ヘルシンキのメトロは日本の地下鉄のように線が多いわけではありません。1本の線が途中で枝分かれして2本になっているだけで、それ以上の線は存在しません。最初の駅「Ruoholahti (ルオホラーティ)」から枝分かれの駅「Itäkesuks(イタケスクス)」までの間であれば、どの電車に乗っても下りか上りかの違いしかありません。

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3.電車

遠方へのおでかけなら!

主に遠くへ行くときに使うのが地上を走る電車です。ヘルシンキ中央駅から、ヘルシンキ空港や隣街のエスポーなどに繋がっています。少し遠くに住んでいる人は、電車で大学へ通っています。

中央駅は広く、乗り場も多いので初めは迷ってしまうかもしれません。慣れるまでは時刻表をよく見るか、周りの人に聞いてみましょう。英語が通じる人がほとんどなので、親切に教えてくれます。

まとめ

いかがでしたか?日本では地下鉄もすべて「電車」と呼んでしまうイメージがありますが、フィンランドでは路面を走るトラム、地下を走るメトロ、地上を走る電車がそれぞれ違う役割を果たしています。この3つの交通機関を使いこなして、ヘルシンキから様々な場所へ行ってみましょう!

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