１．No Frills

バンクーバー市内に数カ所のお店を構える、大型スーパーの「No Frills」。その名の通り、Frill（余分なもの）を切り落とし、安価な値段で、食品や日用品などを販売しています。

野菜などの生鮮食品、洗剤などの日用品など、大体のものは他のスーパーよりも安いです。万が一、他店より高いものがあれば、広告を持参すると値段調整もしてくれるようです。黄色いバナナのサインが目印です。

No Frills Denman Streetの店舗情報
住所：1030 Denman Street, Vancouver BC
電話：604-682-4331
URL： http://www.nofrills.ca/en_CA.html

２．Costco

メンバー制の倉庫型（？）スーパーとして、日本でも人気を集めている「Costco（英語ではコスコと発音します）」。大きなパッケージでまとめ買いすることで、１つあたりの単価が安くなるシステムです。

野菜から、日用品、電化製品に至るまで、幅広いラインナップの商品が安く購入できます。年会費５５ドル（２０１５年４月末現在）が必要なので、「ちょっと高いな…」という人は、身の回りでメンバーになっている人を探して、連れて行ってもらう（メンバーに代わりに購入してもらう）のがおすすめ。

Costco内にある薬局（メンバー以外も利用可）は、薬の処方手数料が他の薬局よりも安いので、おすすめです。

Costco Vancouverの店舗情報
住所：605 Expo Blvd, Vancouver BC
電話：(604) 622-5050
URL： http://www.costco.ca/

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３．Kin’s Farm Mart

野菜や果物を安く仕入れたいなら、「Kin’s Farm Mart」がおすすめ。特に、グラム売りのCooking Onions（玉ねぎ）、バラ売りのアボガドなどは他のお店より安いです。

冬は日本のみかんに似たKorean Mandarinがとても安く手に入ります。オーガニック商品の取り扱いもあります。

Kin’s Farm Mart on Davie Streetの店舗情報
住所：1160 Davie Street, Vancouver BC
電話：604-687-8081
URL： http://kinsfarmmarket.com/

４．Save on Foods／Price Smart

チェーンの大型スーパーの「Save on Foods」と「Price Smart」は、Cambieの店舗以外はやや郊外になってしまいますが、「Bulk Sales」という量り売りのコーナーがあってとても便利です。

容器に入ったものを買うと高くついてしまうスパイス類や、ドライフルーツ、スナック、シリアルに至るまで、幅広い商品を必要な分量だけ買うことができます。私は、家に秤がないので、ケーキなどを焼くときは、この量り売りコーナーで必要な材料を量って購入しています。

Save on Foods on Cambie Streetの店舗情報
住所：2308 Cambie St, Vancouver, BC
電話：604-876-7005
URL： http://www.saveonfoods.com/

まとめ

ただでさえお金がかかる留学・ワーホリ生活。自炊するときには、少しでもお得に食材を購入したいものですよね。そんなときに、こちらの記事を参考にしてもらえたらと思います。