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Hailey Toft

安くて美味しい!トロントで食べられるオススメのジャマイカ料理4選

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トロントは多国籍な街。本当に世界各国からの人たちで溢れています。そのため、日本ではなかなか体験できない多国籍料理を味わうことができます。今回はその中でも筆者がオススメのジャマイカ料理についてご紹介します。

ジャマイカ料理をオススメする理由

トロントでは世界中の料理を食べることができますが、その中でもジャマイカ料理は割とリーズナブルなので学生でも安心していただくことができます。また、お米の料理もあり、日本人の口に合うものが多いです。

ジャマイカと言えば、陽気で明るい人たちがたくさんいるイメージですが実際もそうで、それは料理につけられた名前からも伺えます。例えばこんなメニューもあります。

  • ランダウン(走り下る)
  • スカイジュース(空のジュース)
  • フェスティバル(お祭り)

とてもユニークですよね!

トロントで食べられるジャマイカ料理

では実際にトロントで食べられるジャマイカ料理で特に筆者がオススメのものをご紹介します。

1.ジャーク

メインで有名なのは「ジャーク」です。山に自生するスパイスやタイムなどのハーブの香りで、チキンを漬け、グリルしたものです。ジャークにはジャークチキン、ジャークポーク、ジャークソーセージなど色々あり、いずれも、ピリ辛でハーブや香辛料の香りが特徴です。

だいたい5〜10ドル以内でライスと副菜とのセットが食べられます。

2.アキーアンドソルトフィッシュ

Wikimedia Commons

アキーは西アフリカ原産の木の赤い実で、完熟すると自然に割れ、黄色い果肉と黒い種が見えてきて、自然に開いた果肉部分のみをいただきます(未熟のものや果肉の下にある膜の部分は毒があって食べられません)。

このアキーと、塩漬けの干タラを湯引きしたものを炒めた料理がアキーアンドソルトフィッシュなのですが、アキーの実がまるで白子のような食感で、魚と一緒に香ばしく炒めてあるのでライスとぴったりです。だいたい5〜10ドル以内でライスと副菜とのセットが食べられます。

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3.ロティ

ロティはカリブ海周辺で定番の料理ですが、トロントではジャマイカ料理店にてよく見かけます。クレープのような薄皮の生地にスパイスとカレーで煮たジャガイモ、ニンジン、インゲンなどの野菜と、チキンやヤギの肉がゴロゴロ入っています。ボリューム満点なので、お腹の空いているときに最高です。大体5〜8ドルぐらいでしょうか。

4.パティ

パリパリしたパイ生地のような薄い皮に、甘辛く煮たビーフのミンチがたっぷり入っていて、ミートパイみたいな感じです。これは小腹が減ったときに軽くつまめるスナックとしてもオススメで、トロントのダウンタウンの地下鉄の駅構内ではよく見かけます。 大体2〜3ドルぐらいです。

まとめ

日本ではなかなかお目にかかれないジャマイカ料理、ぜひトロントを訪れた際には一度味わってみる価値はありますよ。

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