今回インタビューを受けてくれた留学経験者

今回は、イギリス・ロンドンにあるグリニッジ大学に通う佐藤 芽以（さとう めい）さんにインタビューをしました。佐藤さんは日本の高校を卒業後、日本の短大を休学し、ロンドンの語学学校へ留学しました。その後、ロンドンへ戻りたいという思いからグリニッジ大学に正規留学生として留学し、現在はクリエイティブ・ライティングを学んでいます。

英語力を上げる留学

ーー 留学生活でやり遂げたいことはなんですか？

まずは英語力をあげることですね。文法ミスをしないようになりたいです。ライティングの課題を提出しても、まず英語力の部分で直されてしまうことが無いようにしたいです。

大学では実際にライティングで成功している方に会う機会もあり、また友達もみんな優秀なので、できる限りのことを吸収したいです。また、日々ノートに思ったことやアイデア、心に残った出来事などを書き留めています。それを続けて最終的には物語を完成させたいです。

ーー どういう時に思いつきますか？

考え事をするときですかね。特にバスや電車に長時間乗る時に書きたいことが浮かんできます。毎日ではないんですけど、思いつくときはすごくたくさん書けます。あと、ライティングを勉強してから人間観察をよくするようになりました。「書く」目線で見るようになるので。

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考えの幅が広がった留学

ーー 今までの留学生活で成長したと思うところはありますか？

思い切って行動できるようになりました！また、考えの幅が広がったと思います。「なし」と思っていたことも「あり」だと思えるようになりました。色々な文化があるので、違うんだなぁ、と思います。固定観念がなくなって、何でも「あり」になりました。

ーー 大学での留学の満足度はどうですか？

かなり満足だと思います。日本にいるよりも色々な人と出会えることが1番良いです。実際にライティングの様々な分野で活躍している人の話を聞けることも、刺激になって楽しいです。

不安でも留学は何とかなる

ーー これから留学をする人へのメッセージをお願いします。

慣れるまでは辛いこともあるけど辛いことはいつかは終わるので、留学したいという気持ちがあって迷っているとしたら、絶対したほうが良いと思います！不安もあると思うけど、不安でも、結構何とかなるので。いい経験になるし、留学はお勧めです！

編集部コメント

いかがでしたか？海外の大学に進学したい、留学したいれど、怖いと思ってためらっている人もいるかもしれません。そんな方は勇気を出して一歩踏み出してみてください。留学が自分の固定観念を取り払い、考えの幅を広げてくれるかもしれません。

インタビュアー

鈴木莉帆（すずき りほ）/ 早稲田大学2年 / アブログインターン生

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