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私が6歳の息子との親子留学先をトロントにした理由<親子留学体験記>
息子の幼稚園卒園と同時に親子留学をすることを決意し、現在はカナダのトロントで生活する私が、行き先に悩み、最終的にトロントへ行くことにした理由をご紹介します。
親子留学ビザが習得しやすいマレーシアかトロントで悩む
私が悩んだ場所はマレーシアのジョホールバルとカナダのトロントでした。
マレーシアもカナダも親子留学のビザが習得しやすいことから、まずこちらの2つに絞りました。マレーシアは気候が1年中暖かいことや、物価が日本の約3分の1と言われていること、シンガポールまでもタクシーで行ける距離で日本とも飛行機で約7時間ととても魅力的でした。
学校も良さそうな学校がいくつかあり、住居もプール付きで広々した新築タワーのコンドミニアムが10万円代から。ちなみにハワイに留学をしていたときはスタジオタイプで約30万円でした。
一方カナダ、トロントは物価は東京と変わらず、距離も日本からは14時間。冬場はマイナス20度(冷凍庫で約マイナス18度)、そして私自身は訪れたことのない国でした。カナダと言えばナイアガラの滝、オーロラくらいの知識しかなかった程です。
しかし私はトロントへ親子留学をすることに決めました。
トロントは人種のるつぼ
留学先をトロントにした理由について、まず私がニューヨークが大好きでニューヨークまで近いことです。
そして、トロントは人種のモザイクと言われるほど沢山の人種が入り乱れる街なので、日本人でもそれほど人種差別されないことが挙げられます。日本にいると人種差別はないように思いますが、アメリカではアジア人だと入れないクラブや白人、黒人でオフィスのフロアが分かれていたりします。
私自身が日本でハーフとして育ちいじめにあったことから、息子にはなるべくそういう目には合わないで欲しいと言う思いから最終的にトロントに決めたのです。
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トロントの魅力
現在私たちはトロントで生活しておりますが、トロントでは韓国街、中華街、リトルイタリー、ベトナム街があります。電車に乗っていても、皆それぞれ母国語で会話をしていてちんぷんかんぷんな日々です。
さまざまな文化が混在しているので、それぞれの国の美味しいご飯を食べれる事も魅力です。そしてどこの国の調味料も比較的手に入れやすくお料理が楽しいです。
現在の私の英語力は旅行で困らない程度で、息子は日本で英会話スクールに通っていたものの、単語が少しといったところであります。そんな英語に自身が持てない私たちでも躊躇せず英語が使えることや相手が理解をしてくれることに魅力を感じております。
まとめ
留学は決して安い物ではなく、思った以上に出費も次々とかかり不安がないわけではないですが、コストを下げれる所は下げ、息子との留学生活を楽しみながら親子でたくさんのものに触れ合い成長していきたいと思っています。
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