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留学先で必ず聞かれる!留学前に日本を知っておくべき3つの理由
留学を考えている皆さんの目はいつも海外に向いているかもしれません。それ自体は良いことなのですが、日本を知ることがおろそかになっていませんか?また海外に出るときに日本のことを知っておくとたくさんのメリットがあります。
1.必ず聞かれる日本のこと
海外に行くと絶対に日本のことを聞かれます。「流行っている歌手は誰?」から政治や文化に関することまでさまざまです。特にヨーロッパの人は政治について話すのが好きな人が多いです。そんな人に日本の政治について聞かれて答えられないと、「自分の国の政治も知らないの?」と言われてしまいます。
私が実際に聞かれた質問は、「日本人はなんで家に入る時に靴を脱ぐの?」「日本の選挙のシステムは?」など、かなり難しいことまで聞かれたことがあります。また「日本はどうして戦争をしたの?」などかなり一方的な質問が来ることもあるのでしっかり説明してあげましょう。
2.日本を知ってるから、違いが分かる
あなたは日本について知っていますか?日本を知っていないと海外を評価できません。自分の国を知っているからこそ、海外の違いや本当の良さが見えてきます。違う視点を持つことができるのです。
例えば、あなたが京都の素晴らしい風景を知っているとします。そうすると海外に行ってもそれ以上の景色はなかなか見れないでしょう。だから本当に良い景色に出会った時だけに感動できます。日本を知ることで自分の中で基準ができ、何が本当に素晴らしいかがわかるのです。
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3.会話のきっかけになる
やっぱり単純に会話のネタになります。一緒に寿司屋に行って日本ではこうやって食べるんだよ、と教えれたら楽しいですし、異国のことを知れるというのは相手にとってもためになります。
また、外国に行って誰かと親しくなると「日本料理作ってほしい」と言われることがきっとあります。こんな時こそ自分が目立つチャンスです。作れて損はありません。日本を出る前に日本食のレパートリーを持っておきましょう。
そして、これらのことを海外に行ってから調べるのはもったいないことです。日本のことは日本にいる間に知っておいて、留学したら留学した先のことに集中しましょう。
最後に
ある外交官が海外に派遣されてまず最初にしたことは、日本の歴史の教科書を開くことだったという話があります。派遣された先で、日本のことについて聞かれて答えられなかったのです。そんな時に備えて、海外に出る人こそ日本について知りましょう!