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海外滞在中に楽しいドライブを!「国際免許証」の申請方法
留学やワーホリで海外滞在中には、友達とレンタカーしていろいろな場所を観光したい!と思っている人も多いはず。ここでは、警察署で簡単に取得できる「国際免許証」の申請方法についてご紹介します。
「国際免許証」とは?
国際免許証の正式名称は、「国外運転免許証」。「免許証」という名前がついていますが、実際には日本の運転免許証の「翻訳」という位置づけになるため、基本的に海外で運転する場合には「日本の免許証」と「国際免許証」の両方を携帯することが必要です。
国際免許証は発行から1年間有効。国際免許証と日本の免許証の両方が有効期限内であれば、その間海外に何度行っても、毎回同じものを使用できます。
国際免許症で運転できる国は、ジュネーブ条約という条約の加盟国に限られます( 加盟国の一覧 PDF :)。アメリカやカナダなど「1~6ヶ月の滞在なら日本の免許証だけでもOK(※)」という国もあります。
実際のところ、英語表記が一切ない日本の免許証だけでは、警察官に免許証の提示を求められたときなどにとても心配です。海外で運転する予定のある人は、事前に国際免許症を取得しておくことを強く推奨します。
※国や、州によっても異なるので、滞在先のルールをよく確認しておきましょう。
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申請方法
以下の必要書類を持って、免許センターまたは指定の警察署に行きます。申請書に記入をして担当窓口に提出すれば、基本的にその場で発給してもらえます。
必要書類
1.運転免許症
2.写真1枚(縦5cm×横4cm)(※)過去6ヶ月以内に撮影したもの
3.パスポート
4.古い国際免許症(持っている人のみ)
5.手数料(2500円程度)
※過去6ヶ月以内に撮影したもの。申請時に警察署で撮影することもできます。
まとめ
費用も時間もそこまでかからず、簡単に発行してもらえる国際免許証。海外滞在時には、車の運転ができると行動範囲も、できることの範囲も一気に広がります。ぜひ、出発前に申請をして、海外でのドライブを(くれぐれも安全運転で)楽しみましょう。