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イタリア留学に不必要な持ち物は?イタリアへ持っていかなくて良かったアイテム4選

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イタリア留学の準備をする際、基本的には自分が必要だと思う物を持って来ればよいと思うのですが、荷物が増えると輸送費も高くなります。何より、他の国と比べてイタリアは郵便が安定していません。今回は、私が日本から持っていかなくて良かったものをまとめてみました。

1. 食器

和食器などは入手困難なので持ってきても良いかもしれませんが、それ以外はイタリアでもお安く手に入るので必要ないと思います。また、輸送が不安定な為「届いたら割れていてがっかりした」なんて話もしょっちゅう耳にします。強いこだわりのない方は現地購入がおすすめ。大型スーパーに行けばたくさん売っています。

2. 浄水器ポット(BRITA)

「硬水のヨーロッパでは必須アイテム」と聞き、日本で使っていたものを持って行ったのですが、私の持っていたものは海外版カードリッジが上手くはまらなかった上、輸送途中でヒビが入ったので、現地購入がおすすすめです。本体も日本と同程度か少し安く値段で買えますし、カートリッジも日本より安く手に入ります。

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3. ハンドタオル

イタリアでは手を拭くのも鼻をかむのもティッシュ(”Fazzoletto”という名前で売られており、日本のものよりだいぶ厚め)を使います。 ハンカチは売ってはいるものの、若い世代は使わないそうで、私は持っていたら「おばあちゃんみたい」と笑われてしまいました。

また、笑われるだけならまだしも、イタリア人にとってハンカチは「鼻をかむためのもの」なので、これで手を拭いていると、とても変な目で見られます。ハンドタオルに限っては、イタリアで売っている一番近しいもの(ミニタオル)がおしりふきとして使われているので、これで手を拭いているともはや変人。せっかく持ってきた大量のハンドタオル(ハンカチ)は、今や恥ずかしくて全く使っていません。

4.高い傘

渡伊前、「イタリアの傘は丈夫じゃないから持ってきた方が良いかもしれない」と言われ、高くはないもののお洒落な花柄傘を持っていったら、レストランであっという間に盗まれてしまいました。その後はバラエティショップで3ユーロ程度の折り畳み傘を買ったり、傘売りの人から5ユーロ程度で買ったものを使っています。 品質は良くないのですが、盗まれる機会もグっと減ってそわそわしなくてすむようになったので、もし持って行きたい方はシンプル&お安いもの、もしくは盗まれるリスクが低い折りたたみ傘を持っていくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?留学準備の荷物は必要最低限でも大丈夫だと思います。これからイタリア留学をする方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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