怖がらないことが大切 by アシュリー（アメリカ）

1. アシュリー

   留学初期は日本人の友達はストレス発散に必ず必要ですが、最終的には、アメリカ人の友達で日本人と同じようになんでも話せる友達を作ることを目標にした方がいいです。やはり、固まっている日本人は英語が話せないことが多いです。自分は高校で交換留学をしたというアドバンテージがあるんだと思いますが、留学してるのにもったいないな、と思う日本人留学生はたくさんいます。誘いを断る、一時的に一人になる、ということを怖がらないことが大切です。

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英語を使う機会がその分減ってしまうと思う by Kat（アメリカ）

1. Kat

   日本人グループはどこにでもいると思いますがだいたい交換留学で来ている子たちが多いイメージです。同じ大学から交換留学できているのでお互いのことを知っているので固まってしまうみたいです。私は元からずっと正規留学で来ていたので日本人と関わることがありませんでした。日本人で固まってしまう気持ちはわかります。悪いことだとは思いません。ですがやはり英語を使う機会がその分減ってしまうと思います。正規留学の学生（卒業目的で来ている等）ならある程度日本人と仲良くするのは良いと思います。長い留学生活、たまには日本語を話し日本食を食べ日本の映画を見たりしたくなるものです。交換留学や短期留学の場合は限られた時間なので日本人とばかりつるんでいると勿体ないなと私は個人的に思います。

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高校時代はよく日本人のグループができていて、みんな日本語しか喋っていませんでした by Renja Ninja（ニュージーランド）

1. Renja Ninja

   オークランド大学に通っている日本人はあまりいませんでした。JAMという日本語サークルがあり、そこでしか日本人は見なかったので日本人が固まっていたかどうかはよくわかりません。高校時代はよく日本人のグループができていて、みんな日本語しか喋っていませんでした。私は「そんな事をしていたら英語が上達するわけがない」と思っていたので現地の友達を作り、結果英語はぐんぐん上達しました。やはりできるだけ英語で話せる環境に、自分から入る事が大切だと思います。

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自分は日本人だとバレないように努力していた by おゆう（アメリカ）

1. おゆう

   ESLのクラスがレベル別ですが同じフロアにあり、授業前に廊下でたくさんの人が教室が空くのを待っています。その廊下にE-girlsみたいな派手派手の日本人グループがあります。大声で日本人以外の人の服装などを話しています。相手には通じないからいいと思っているんでしょうが、どうしても日本人の私には通じてしまうので嫌な気分になります。とにかく自分は日本人だとバレないように努力していたりしていなかったりです。

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遊ぶ時は別に誰と一緒に遊んでもかまわない by まつい ぞりこん（カナダ）

1. まつい ぞりこん

   日本人グループはありましたが、大学生活後半になるまで関わったことがなかったので、あまり実態はよくわかりませんでしたが、私が受けた印象では、大学付属のESL時代に仲良くなった、もしくは知り合った友人たちが固まっていた印象を受けます。確かに同じバックグラウンドを持った人が固まることは自然であり（日本人に限った話ではないので）、居心地がいいことも沢山ありますが、四六時中一緒にいるのはどうかとは思います。やはり、日本語での会話が主の生活を送っていると確実に英語が廃るので、週2くらいに留めるのが理想ではないかと思います。
   
   大学での留学生は、英語ができることが前提で入っているので、日本人と時々つるむことで成績が落ちたり、語学力が落ちたりということは友人たちを見ていてもそうそうなかったのではないかと思います。ストレス発散にはちょうどよい機会だったようにと思いますし、また就職活動などのよい情報網になっていました。結論を言えば、自分のやるべき勉強さえきちんとして結果さえ出していれば、遊ぶ時は別に誰と一緒に遊んでもかまわないと思います。

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テスト期間前は一旦距離を置くようにしていた by もぎちゃん（ニュージーランド）

1. もぎちゃん

   大学でも日本人のグループはありましたし、私もその人たちと関係を持っていました。大学一年の時は、よく彼らに遊びを誘われました。でも、それがテスト期間前とかでもだったのでそういう時は、一旦距離を置くようにしていました。日本人で遊んでいる人は大概、テストを多く落としていましたね。また、日本語を話すことも制限していました。とにかく英語英語を心掛けていました。

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他人は他人、自分は自分 by Tonakai（イギリス）

1. Tonakai

   私の学校に日本人はほとんどおりません。この質問に苦言を呈するようですが、周りの日本人の動向に心がざわざわしているくらいなら、留学生としてはまだまだヒヨッコだと思います。本当に勉強に打ち込んでいるなら他の日本人が固まっていようが他人は他人、自分は自分として全く関係なく過ごせるはずです。せっかくだから多国籍の人と一緒にいたいという人は、ご自分でそうすればいいのです。日本人で固まっている方が授業の理解が進む人はそうすればいいのです。他人から日本人で固まるのが良いとか悪いとか勝手にジャッジされることではありません。
   
   さらに、外国人と固まっていれば何でもOKかというと、そんな安易な話ではないと思います。だらしのない人やダメな学生、失礼な学生はどこの出身の人にもいるものです。ただ、プライベートでは夫の日本人同級生＋その伴侶の皆さんにはよく会ってもらっていました。病院や買い物情報のシェアなど、助け合ってこれまでなんとかやってこれたと感謝しています。

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日本人はほとんどいません by Miho（ドイツ）

1. Miho

   ハレに正規学生（交換留学でなく）として留学している日本人は、ほとんどいません。ハレの大学にいる日本人は、交換留学生やダブルディグリープログラムで来ている学生が多いです。一人だけ日本人の正規学生を知っていますが、彼も、日本人とではなくほとんど現地の友人たちと過ごしています。私も現在、ピアノ教育課程唯一の日本人なので、日本語を話す機会はほぼありません。

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日本人どうしのネットワーキングが決して悪いとは思うわない by GoHuskies!（アメリカ）

1. GoHuskies!

   大学に行く前に、一緒に入学する日本人同士で日本で一度会い、渡米後もよく外出したり食事したりしています。「留学後も日本人で固まってしまう」ということに対しては確かにあまりいいイメージはありませんが、四六時中日本人と行動しているのでなければそれもいいと思います。やはり日本人どうしでしか通じないトピックや、日本での就職などに関係してきたりもするので、日本人どうしのネットワーキングが決して悪いとは思いません。

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まとめ

留学の目的が明確なら、日本人グループとどう関われば良いのかは分かるはずです。これから留学へ行く皆さんにも、是非この記事を参考にして頂けたらと思います。