【学校スタッフにインタビュー】アジア諸国の懸け橋になり、生徒が世界に飛び出す第一歩を踏み出すための基盤を作りたい!CIA
フィリピン・マクタン島セブにある語学学校CIA(Cebu International Academy)は、最高の教育を提供するために、最高の施設と食事、教師・授業、サービスを提供していると自負しています。校内ではEnglish Onlyポリシーが徹底され、違反者はいないか常にスタッフが校内を巡回しています。各国の言語を話すスタッフだけでなく、24時間常住しているスタッフ、さらには看護師も毎日いるので、いざという時にも安心です。
子供たちに挑戦する大人の姿を見せたい!
今回お話をお伺いしたCIAの日本人スタッフ長田さんは、2024年6月からCIAに勤務しています。
▼CIA紹介動画
――長田さんがフィリピンに来るまでの経緯を教えてください。
長田さん:
私は大学卒業後、教員として日本の学校に勤務していました。
長年教員をする中で、子どもたちの前で、「挑戦することの大切さ」や「人は何物にもなれる」と伝えながら、自分自身は海外で生活することを夢見ながら、なかなか挑戦できていませんでした。
子どもたちの近くにいる大人として、かっこいい大人の姿を見せたいという思いから、コンフォートゾーンから出る決意をし、フィリピンに来きました。
――勤務先としてCIAを選んだのはなぜですか?
長田さん:CIAは語学学校の中でも生徒さんの数、スタッフ・教員の数が大きく、多くの人と出会い、多くの経験をするのに適していると考えました。
また、「アジア諸国の懸け橋になり、生徒さんが世界に飛び出していく第一歩を踏み出すための基盤を作りたい」という、弊学のVISIONやMISSIONに共感したことが、この学校を選んだ理由です。
――海外で働く上で文化や言語の違いなどで苦労したことはありますか?
長田さん:日本での常識・価値観と、フィリピンや他の国々ではやはり違います。とくにCIAは10ヶ国以上の国から生徒さんが学びに来ており、各国のインターナショナルマネージャーもいるので、いろいろな思いに触れることができる毎日です。
文化や考え方を尊重しながら、でも、学校としての教育の質や規律、生活の快適さを保てるよう、小さなことでも話し合うことを大切にしています。特にフィリピン人のスタッフ・先生には、対等な立場の一緒に働く仲間だということを伝えているつもりです。
日本人スタッフとしての仕事
――CIAでの学校スタッフのお仕事ってどんなことをするのでしょうか?
長田さん:代理店様への対応や、留学業界の動向を把握してのマーケティングが主な仕事です。
CIAを選んでいただいた生徒様に、充実した留学生活を送っていただけるようにサポートすることが使命だとも考えていますので、困りごとなどの相談に乗ることが一番大切な仕事だと考えています。
――学校スタッフをやっていて良かったなと思うのはどんな時ですか?
長田さん:高い目標を持った方と出会えることです。英語を使って人生を豊かにしたいという目標を持って学び、卒業式の日や、その後の次のステージでもよい表情で過ごしている様子を見たときは幸せだな、と思います。
去年のジュニアキャンプではお別れ会で涙を流す生徒さんが続出して、仲間や先生との別れを惜しむ姿を見たら、3週間の疲れもすっかり忘れました。
――印象に残っている学生のエピソードはありますか?
京都で旅行者のサポートをボランティアでしているというシニアの方です。セミスパルタの授業数の多さには苦労されていましたが、日本の生徒さんだけでなく他の国籍の生徒さんにも積極的に声をかけ、休日には一緒に出かけるなど、とてもアクティブな方でした。
CIAでは20代から30代の生徒様が多く学ばれていますが、仕事や子育てがひと段落したタイミングで留学にいらっしゃる方もいます。いくつになっても学ぶことを楽しむ姿勢には力をもらいます。
――フィリピンの学校で働いて良かったなと思うことは何ですか?
セブに暮らす人たちのマインドセットを感じられることです。家族や友人から離れ海外で暮らすことは不安や苦労もありますが、フィリピンの友人に相談をし、さまざまな意見を聞きながらがんばっています。留学中、先生に支えられる生徒様も多いのではないかと思います。 また、暖かな気候も過ごしやすくて好きです。もともとミニマリストなのですが、冬服を買わなくてよくなったことはうれしいことの1つです。
CIAの隠れたおすすめポイント
――CIAには名物先生やスタッフはいますか?
長田さん:ネイティブ講師のドミニク先生です。入学日の全体のオリエンテーションでマイクを取るのが彼です。CIA公式YouTubeチャンネルにもたびたび登場します。さまざまな国で教育に携わった経験があるので、彼のテンポのいい授業には多くの生徒が引き込まれます。
彼以外にもコロナ前から所属する経験豊富な講師がたくさんいますので、ぜひ授業を受けてその楽しさを体験してほしいです。
――長田さんのCIAおすすめポイントはどこですか?
長田さん:月に1回ボランティア活動を行っていることです。ぜひ皆さんに参加してほしいです。
私も初めて参加したとき、私たちの生活水準と地域の人たちの暮らしのギャップに衝撃を受けました。それでも子どもたちの笑顔は本当に輝いていて、幸せの定義とは何なんだろうかと深く考えさせられました。
留学では英語学習だけでなく、日本ではできない経験をすることに価値があると思っています。毎月マクタンの中のさまざまな地域を訪れ、活動を行っていますので、ここでしかできない体験の一つにしてもらえたらうれしいです。
――どういう生徒さんに来てほしいですか?
長田さん:CIAは最高の教育を提供するために、最高の施設と最高の食事を提供することが使命だと考えています。だから何よりも英語のスキルを上げ、今後の人生の糧にしたいと考えている生徒さんに選んでほしいです。
CIAでは、義務自習の時間を含めると1日10コマ授業があり、毎朝単語テストも行われます。勉強に慣れている大学生の生徒さんでも慣れるまではつらいと弱音をこぼすことがありますが、英語力を最大限に伸ばしたい、という生徒さんはここで大きな変化を感じられると思います。
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おすすめスポット・観光地
――学校周辺のおすすめスポットや過ごし方を教えてください。
長田さん:
Nimo Brew
というカフェです。
少し遠いですが、CIAから歩いていくこともできる距離です。園芸店が併設されていて緑が多く雰囲気がとてもいいです。ここの料理はどれもおいしいですが、特にトリュフソースがかかったフライドポテトがお勧めです。夜はライトアップされ、さらに落ち着いた雰囲気になり、フリーWifiもあるので、ゆったり過ごすのが好きな過ごし方です。
CIAがあるマクタン島から船で30分ほどの距離にあるオランゴ島は、お勧めの観光地です。
マリンサンクチュアリーという場所には長い桟橋を渡った先に建物があるのですが、そこからマクタン島を見渡せます。青い空と海、マクタン島の街並み、行きかう船をぼーっと見ているとものすごく心が落ち着きます。
長田さんからメッセージ
――留学を考えている人・迷っている人にメッセージをお願いします!
フィリピン留学の良いところは、すべてが学校にそろっているところです。教育・寮・食事など心配することなく留学生活を送ることができます。
さらに、CIAには複数の日本人スタッフがいますし、24時間対応可能なスタッフも常駐しています。
来てみるまでは不安が大きいかと思いますが、来ていただいた後は全力でサポートしますので、全力で英語学習に取り組んでください。
留学という経験は人生を変える可能性がある素晴らしい機会だと思います。
CIAの基本情報
創立年 | 2003年 |
住所 | CIA Building Vistamar Avenue, Sitio Dapdap, Barangay Mactan, Lapu-lapu City, Cebu, Philippines 6015 |
電話番号 | +63-32-255-4493 |
学生数 (最大) |
550名 |
国籍割合 (年平均) |
韓国 25% / 日本 30% / ベトナム 8% / 台湾 20% / アラブ 10% / モンゴル 8% / その他(中国,ロシア,タイ) |
教員数 (年平均) |
305名 |
日本語スタッフ数 |
4名 (正社員2名、インターン1名、日本語堪能な韓国人1名) |
日本語対応 | 可 |
施設 | 無料Wifi / 自習室 / ラウンジ / 図書室 / 食堂・カフェ / ジム / 寮 |
ウェブサイト | http://www.cebucia.com/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2025年3月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
CIAについてもっと知りたい方、質問や見積もり依頼がしたい方は、下記のボタンから可能です!
名称 | Cebu International Academy(CIA) |
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国・都市 | フィリピン / セブ |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | CIA Building Vistamar Avenue, Sitio Dapdap, Barangay Mactan, Lapu-lapu City, Cebu, Philippines 6015 |
電話番号 | +63-32-255-4493 |
公式サイト | http://www.cebucia.com/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/12061/ |