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イタリアで手帳を買おう!手帳にまつわるイタリア語
せっかくイタリアにいるのだからイタリアの手帳を使いたい!買って帰りたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは手帳にまつわるイタリア語や人気のタイプ、買う時の注意点等について、筆者の経験も踏まえながら、たっぷりご紹介します。
手帳(全般)の呼び方
手帳はイタリア語で「Agenda(アジェンダ)」や「Agenda tascabile(アジェンダ タスカービレ)」といいます。Tascabileが「ポケットサイズ」を意味するイタリア語です。
ノートタイプが主流
ノートタイプの手帳が主流。リングノートタイプ「は「Rilegatura a spirale(リレガトゥーラ ア スピラーレ)」ノートタイプは「Quaderno(クアデルノ)」と言います。
見開き週間タイプが多め
見開き週間タイプのものはイタリア語で「Agenda settimanale(アジェンダ セッティマナーレ)」といいます。
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日記を書く人は日めくりタイプも
日めくりタイプはイタリア語で「Agenda giornaliera(アジェンダ ジョルナリエーラ)」といいます。書くところが多い分、 やることリストやお小遣い帳機能がドッキングしたものもたくさん売られています。
月間タイプもあります
月間タイプは「Agenda mensile(アジェンダ メンシーレ)」といいます。但し、月間タイプのみの手帳が売られているのは稀。週間タイプや日めくりタイプがドッキングしている場合がほとんどです。
購入時の注意点
筆者が実際にイタリアの手帳を買って1年使ってみた際の注意点を、ご参考までにご紹介します。
意外と祝日が書いてない
休みたい時に休むイタリア人。ゆえに、祝日に対してあまり重きを置いていないのか、祝日が書いていない手帳も多く見受けられます。州や都市ごとのお休みもあるため、手帳を買ったら早めに祝日を書き足すのが◎うっかり突然お休みの日が来てしまい「あれ?スーパーがやってない!」なんて事態が防げます。
たいてい「月曜」はじまり
「日曜」はじまりの手帳の方が使い慣れているという方はご注意ください。イタリアでは法律によって、生活や実務における週の始まりは「月曜日」と定められおり、手帳もそれに従っています。
Mにご注意
イタリア語で火曜日は「Martedì (マルテディ)」水曜日は「Mercoledì(メルコレディ)」といいます。そう、頭文字が同じなんです。ゆえに週間タイプで「L,M,M,G,V,S,D」と曜日の頭文字だけイタリア語で書かれた手帳を使う予定の方はご注意ください。
英語だと月曜日が「Monday」のため、こちらが混乱の元になることも…。筆者は火曜日が略式で「Mar」と書かれていると、ついつい月曜日(Mon)と勘違いしそうになります。
さらに月についても注意が必要。というのも、3月が「Marzo(マルゾ)」5月が「Maggio(マッジォ)」なので略式にすると「Mar」と「Mag」、本当によく似ています。さらに火曜日の略式も「Mar」(3月と一緒)。こちらも注意が必要です。
最後に
ちょっとしたことですが、日常生活でイタリア語に触れる機会が多ければ多いほど語学力アップの近道かと思います。ぜひ興味のある方は現地でイタリアの手帳を買ってみてください。1000円以下で買えるのでお土産にもおすすめです。
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