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本場イタリアのジェラート店では見かけないフレーバー5選

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夏といえばアイス!そしてイタリアのアイスといえばジェラート!!イタリアでジェラートといえば定番のスイーツとして多くの人に愛されております。是非、日本人の方々もイタリアに来られた際にはジェラートを食べていただきたいところです。しかし、実はイタリアではあまりメジャーではない、日本のアイスでは定番フレーバーのものが幾つかあります。それは一体どのようなものなのでしょうか?

チョコミント味

日本では「チョコミン党」なる愛好家も存在するほど大人気のチョコミント味。イタリアでは「ミント味」「チョコレート味」のジェラートは売られていますが、チョコミント味はまず見かけません。

加え、ミント味もややレアで、あったとしてもおなじみのエメラルドグリーンをしていることはなく、たいてい白色です。合成着色料を嫌うイタリア人たちにとって「青のジェラート」は、なかなか馴染めないのだそう。

まれに「Cioccolato e menta(チョッコラート エ メンタ /チョコレートミント)」の看板を掲げたジェラテリア(ジェラート店)もあるようですが、たいていは観光客用。筆者もイタリアで暮らし始めてから、いまだ街でチョコミント味を見かけたことはありません。

クッキークリーム

某有名アイスメーカーの人気フレーバーのひとつでもある「クッキークリーム味」。こちらもイタリアでは滅多に見かけません。よく似たチョコチップ味Stracciatella/ストラッチャテッラ)が、あまりにイタリア人の中で定番すぎて、クッキークリーム味が浸透しないのかもしれません。

ということで、残念ながらイタリアではクッキークリーム味は、なかなか楽しむことが出来ませんが、バタークッキー入りのジェラートはよく売られているのでこちらをお楽しみください。「Crumble(クランブル)」と書かれたものがそれに当たります。

バナナ

バナナ自体はイタリア人もよく食べますが「バナナ味」はイタリアのジェラート店の中ではややレアな存在です。チョコミントと同じく、着色料や香料をあまり好まない為だそう。

またジェラートの多くは季節感を大切にしている為、バナナに季節感がないのも理由の一つ。バナナがレアな一方、スイカや柿 といった、日本人からするとやや変わり種に思えるフレーバーはそれぞれ夏・秋に登場しますのでぜひお楽しみください。

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ブルーハワイ

ブルーハワイをはじめとするいわゆる「ソーダ系」フレーバーもイタリアのジェラートではかなりレア。こちらも着色料や香料に頼らざるをえない為かもしれません。ただ、観光地のジェラート店やそこまで天然素材にこだわっていない田舎街のジェラテリアなどだと見かける機会もちらほら。

味自体はイタリア人も受け入れているように思います。余談ですが日本を案内した際に筆者がイタリア人にかき氷のブルーハワイ味をご馳走した時は「ま、悪くないかなー」という反応でした・・・。

バニラ

バニラ味がない、というより「Fior di latte(フィオル ディ ラッテ)」というバニラによく似た人気フレーバーがあるため、バニラ味をあえて選ぶ人が少ない、というのが正しいのかもしれません。Fior di latteはいわゆる「ミルク味」で、バニラエッセンスやバニラビーンズなどが入っていないもの。

ソフトクリームのような牛乳感を楽しめる為、イタリアのジェラート店では絶対に置いてある定番フレーバーです。

まとめ

イタリアに来たら「ジェラート!」という方も多いハズ。しかしメニューを見てびっくり。「アレ、あのフレーバーがない!」。そんな時は郷に入れば郷に従え。是非お店の一番の売れ筋フレーバーを聞いて、チャレンジしてみてください。

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