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イタリア在住日本人が選ぶ!イタリアでおすすめの冷凍食品5選
単身世帯者は必見!ここではイタリア生活でおすすめの冷凍食品を5つ厳選してご紹介します。
Verdura surgelata(ヴェルドゥーラ スルジェラータ/冷凍野菜)
イタリアでは基本的には、スーパーの常温野菜コーナーには、旬の野菜しか置いてありません。というわけで、手に入りにくい野菜や価格高騰中の野菜、下処理の面倒な野菜や、足の速い野菜は全部まとめて冷凍食品がおすすめ。
筆者がこれまで色々食べた中で特におすすめはブロッコリー、ホウレンソウ、アスパラガス、グリーンピースといった緑色の野菜たち。いずれも常温のものより安く下処理も済んでいるので常備しておくと忙しい日ときですぐにに食事の支度ができます。
Minestrone surgelato(ミネストローネ スルジェラート/ミネストローネ用冷凍野菜)
いわゆるミックスベジタブルの超豪華版が「Minestrone surgelato」です。そのままザザッと鍋の中に入れて、トマト缶と混ぜればミネストローネの出来上がり。オムレツやキッシュに入れたり、そのまま炒めるだけでも美味しいです。
日本のミックスベジタブルはにんじん、グリーンピース、コーンのタイプが多いですがMinestrone con verdura surgelataはたまねぎや豆類なども入っています。多いと10種類以上の野菜、豆類が入っているタイプもあるので、手軽に栄養バランスを整えることができます。
Frutti di bosco surgelati(フルッティ ディ ボスコ スルジェラーティ/冷凍ベリーミックス)
Frutti di bosco surgelatiは半解凍でもシャーベットのように美味しく頂ける点が◎ブルーベリー、フランボワーズ、ブラックベリーが入ったタイプが主流です。野菜系の冷凍食品よりは1.2〜3割程お高め(1袋3〜4ユーロ)ですが、足の速い果物類を安心して常備しておくことができるので、1人暮らしの方には特におすすめです!
イタリア人はヨーグルトやシリアルと一緒に食べる他、葉物野菜と一緒にサラダとして食べたり、ケーキ類に混ぜ込むこともあります。
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Bastoncini di merluzzo(バストンチーニ ディ メルルッゾ/タラのスティック)
イタリアの加工品系冷凍食品は色々試したのですが、イマイチぴんと来るものがない。そんな中で、唯一筆者や周りの友人たちが何度もリピートしているのが「Bastoncini di merluzzo」です。日本ではフィッシュアンドチップスや、フィレオフィッシュにサンドされている揚げ物ものとしておなじみ。揚げ物の調理が苦手な方は、レンジやトースターでチンしたり、焼くだけでも十分美味しいですよ!
ちょっとお腹に溜まるガッツリしたものが食べたい時に、是非お試しください。
Zuppa(ズッパ /スープ)
スープの冷凍食品はイタリアでは色々な種類のものが売られています。Minestrone surgelataと違い、キューブ状に冷凍されたスープも入っているので、飲みたい分だけ温めれば、あっという間にスープの出来上がり!ちょっと濃いなぁと感じたら、お湯でのばせば味加減も調整できます。
特に冬は常備しておくと、インスタントスープのようにちょっとしたときに気軽に飲むことができます。
まとめ
イタリアでは冷凍食品にまだまだ馴染みがない人も多く、日本ほど商品が浸透していません。それゆえ、あまり売れ行きの良くないものは冷凍焼けしてしまっていることもしばしば。ご紹介したものはチラシ掲載などもよくされる、売れ筋商品たちですので、是非まずはこの5つから試してみてはいかがでしょうか?
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