San Pellegrino（サン ペレグリノ）

日本でもよく見かけるSan Pellegrino（サン ペレグリノ）はイタリア発のミネラルウォーターのブランドです。イタリアでは日本にはないフレーバーシロップ入りの炭酸飲料もたくさんあります。ミラノ近郊の採水地（San Pellegrino）で採れた名水でつくられるフレーバーウォーターは、ボトルサイズが小さ目なので、観光のお供にももってこい！瓶入りの他、缶入りタイプもある点も◎

癖がなくて、飲みやすいので、ドリンクをオーダーする際に迷ったら、まずはSan Pellegrinoをお試しください。イタリア以外のヨーロッパ諸国でも、多くの店で扱われています。

San Pellegrinoウェブサイト

• URL： https://www.sanpellegrino.com/

Lurisia（ルリージア）

Lurisia（ルリージア）は北イタリア・ピエモンテ州にある街の名前に由来する炭酸飲料メーカーです。アルプスの麓に位置するLurisia。人口200人前後のとても小さな村なのですが、温泉地として有名で、バカンスシーズンは名水を求めて多くの観光客で賑わいます。

ということで、ここで採れる名水から作られる炭酸飲料Lurisiaは、素材へのこだわりが特長。高級食材店イータリー（Eataly）のお抱えブランドでもあるので、日本のイータリーでも一部購入可能。

お値段は一般的な炭酸飲料と比べると、ややお高めですが、とっても上品な甘さが魅力的です。

Lurisiaウェブサイト

• URL： https://lurisia.it/

Abbondio（アッボンディオ）

Abbondio（アッボンディオ）もピエモンテ州発祥のドリンクメーカー。こちらもアルプスの天然水を使用した炭酸飲料が人気です。そして、なんといっても見逃せないのが、可愛いボトルラベル。クラシカルなタッチの美女が描かれていて、とっても可愛いんです。

Lurisiaは柑橘系中心のラインアップですが、こちらはストロベリー味などもあり。また、やや炭酸が弱めなので、微炭酸飲料がお好みの方は是非お試しください。

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Chin8 Neri（キノット ネーリ）

イタリア語で数字の8は「オット（Otto）」。ゆえに「Chin8」は「キノット（Chinotto）」と読みます。（Neri は「黒」という意味のイタリア語）

Chinottoとは、イタリアで採れる果物の名前。オレンジのような見た目なのですが、ちょこっとだけ苦味があり、この果実を使ったドリンクが、イタリア人には大人気です。

中でも同名を冠したChin8 Neriのキノットドリンクは数あるキノットドリンクの中でも、ひときわ高い人気を誇るもの。見た目や味は、コーラやドクターペッパーのような感じで、多少クセがあるのですが、飲んでいるウチにヤミツキになること請け合いです。

イタリア人の大好きな味を試してみてください。

Chin8 Neri（キノット ネーリ）ウェブサイト

• URL： https://www.chin8neri.it/

Mole cola（モーレ コーラ）

Mole cola（モーレ コーラ）はなんとイタリア発のコーラブランド。最近では、コカコーラやペプシコーラなどと共に、レストランのメニューに載ること増えてきました。

2012年にトリノで誕生し、パッケージにはトリノの観光名所モーレ・アントネリアーナ（Mole Antonelliana）が描かれているという、ご当地感満載のコーラ。味は、コカコーラやペプシコーラとほぼ同じなのですが、イタリアらしさは圧倒的です。

現地での思い出作りにも、お土産にもぴったりの一品ですので見つけたら是非買ってみてください。

Mole cola（モーレ コーラ）ウェブサイト

• URL： http://bevimolecola.it/en/about-molecola/

まとめ

イタリアの炭酸飲料はボトルやラベルの形も味わい深く、インテリア雑貨になりそうなものばかり。全てスーパーで2〜300円程度で購入できるので滞在中は要チェックです。