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カナダのブリティッシュ・コロンビア州で使える公認ID(身分証)「BCID」とは?
バンクーバーなどブリティッシュ・コロンビア州の街に長期在住者の人は必見!現地に住んでいると、持っておいたほうが良いと言われる州公認のID(身分証)であるBCID(British Columbia Identification Card)ですが、発行に35ドルかかることや、そもそも申請しに行くのが面倒だと感じていて持っていない人もいるのでは?そんな人に敢えて発行をおすすめしたい筆者が、BCIDの発行をおすすめする理由と、実際にバンクーバーで発行の手続きをした際の流れについてご紹介します。
BC州公認のID(身分証)「BCID(British Columbia Identification Card)」とは?
BCID(British Columbia Identification Card)とは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州で有効となる顔写真付きの州公認身分証になります。
基本的に海外旅行など短期で外国に滞在する際は身分証としてパスポートを持ち歩いていると思いますが、留学のように長期で滞在するとなると、毎日パスポートを持ち歩くのは大変ですし、紛失したり盗難にあったりとか考えると不安ですよね。
バンクーバーなど、ブリティッシュ・コロンビア州の街に長期滞在する人はBCIDを持っていれば、バーに行ったときの年齢確認や、その他公的な手続きでID提示が必要な場合など、どこでもこれ一枚でいけちゃうんです!
さらに、場合によってはパスポートとは別に、複数のID提示を求められることもあるので、長期滞在者は持っておいた方が良いでしょう。
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BCID発行までの流れとは?実際にバンクーバーで手続きをしてみた
BCIDは、ICBCと呼ばれるDriver Licensing Officeで取得することができます。ICBCはバンクーバーとその近郊(バーナビーやリッチモンド、ノースバンクーバーなど)にも数ヶ所ありますが、私はダウンタウンの支店に行きました。
ダウンタウンのICBCは、Burrard駅直結のROYAL CENTREの地下にあります。ちなみに土日祝日は営業していないのでご注意を。
ROYAL CENTREに入ってまっすぐ進むと以下の案内板がありますので、上からふたつめのICBCを目指して進んでください。
矢印の先にエスカレーターがあるので、地下に降ります。
地下に降りてからさらに歩くと、すぐ横にICBCが見えてきます。中に人もいますしサインも大きいので、すぐに分かるでしょう。
ICBCの中に入るとすぐに受付があるので、まずは受付を済ませます。私が行ったのは金曜日の15時頃でしたが、10分くらい並んで自分の番になりました。
受付を済ませると簡単な個人情報(名前や生年月日、身長体重)を書く紙を渡されますので、それを記入しながら待ちます。
私は20分くらい待ちましたが、順番が来ると番号で呼ばれ、再度受付に向かいます。そこで手数料の35ドルを支払って、写真撮影をしてもらったら手続きは終了です。
あとはカードが郵送されてくるのを待つだけです。実際は1ヶ月くらいかかると言われますが、カード自体は10日間ほどで到着しました。
まとめ
以上、BCIDについてのご紹介と、バンクーバーでの発行までの流れをご紹介しました。
便利便利とは聞いていましたが、実際に持っていると本当に想像以上に便利なのと、何よりパスポートを持ち歩かなくて済むので楽です。少々お金はかかりますが申請自体は簡単ですし、長期滞在の方は取得されることをおすすめします!
THE RYUGAKUでは、その他にもバンクーバーに関する情報を公開しています 。合わせてチェックしてみてください。
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