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免税は適用できる?長期滞在者がイタリアでブランド品を買うときに気を付けるポイント

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留学中にブランド品を買うときは、旅行中に買うのとはまた違った利点があります。ここではイタリアに留学などで長期滞在している方が、ブランド品を買う際にチェックするべきポイントを、筆者の経験を踏まえ、ご紹介してまいります。

現地在住の場合は免税が適用されない

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旅行者として入国している場合などを除き、EU圏外居住者でないと免税を受けることはできません。イタリア人がその店で買う値段と同じ値段で購入することになりますので、ご注意ください。ただし、経験上、通常価格で買ったとしてもヨーロッパのブランド品、特にイタリアのブランド品に関しては日本で買うよりも安く手に入る場合がほとんどです。

セール品・アウトレット品も要チェック

イタリアではブランド品を扱うアウトレットショップが郊外のみならず街中にもたくさんあり、それぞれ大通りに普通の店と同じような形で設置されています。

また、夏や冬に行われるセールでは対象商品は一気に50%以上値下げすることも少なくありません。

セールが迫っている場合、こっそり「どれがセール対象商品か」尋ねると、気さくに教えてもらえることも多いです。是非有効活用してみてくださいね!

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在庫がない場合はお取り寄せを上手に利用しよう

長期滞在のメリットは売り場に在庫が無かったとき、お取り寄せできることです。お取り寄せは大抵の場合、店に申し出れば申込み用紙を渡されますので、紙に従って名前や電話番号などを書いて渡せばOK!入荷し次第、店から連絡が入ります。

お取り寄せの際に注意すべきこと

イタリアでのブランド品のお取り寄せは便利な反面、日本と勝手が違う点も多々ありますので、イタリアでお取り寄せをする際に注意すべき事項をご紹介します。ブランド品以外の品を取り寄せる場合も同じことが言えますので、是非意識してみてください。

担当者の名前を控えておく

お取り寄せの際「申込み用紙にしっかり記入したしたから大丈夫!」といかないのがイタリア。筆者は過去2〜3度「申し込み用紙が見当たらない」トラブルに見舞われております。誰もが知っている一流ブランドメーカーであっても油断はできません。

申し込み用紙を記入した際は、そのときやりとりした店員の名前もしっかり聞いて、控えておきましょう。ショップカードを貰って店員に名前を書いてもらったり、申し込み用紙をご自身のスマホで撮影しておいても安心です。

店にもよりますが、これらをまず断られたことはないので、躊躇わずに念には念を重ねておいた方が安心です。

予定は未定。入荷には数ヶ月かかることも?

日本では、例えば大阪店から東京店に在庫を送ってもらう場合などは1週間もすれば到着するでしょう。しかし、イタリアの場合、例えばナポリ店からミラノ店に在庫を送ってもらう場合でも1ヶ月前後かかることはザラです。

特に夏のバカンスシーズンやホリデーシーズンは店舗も運送会社もバタバタしているため、帰国まであと約1ヶ月!といった方は買うときに注意が必要です。

支払いを済ませないとお取り寄せできないケースも多い

イタリアでは先に支払いを済ませないと商品を取り寄せてもらえないことが多いです。ダウンジャケットや水着など、季節小物を取り寄せる際は「いつ入荷するのか?」だけでなく「2週間経っても商品が来なかったら一度一度連絡を入れてほしいなど、しっかりと今後のスケジュールについてすりあわせをしておきましょう。

まとめ

普段はあまり馴染みのないブランド品も、留学の記念に帰国直前に買う方もいるかと思います。その際、こちらの情報が役立てば幸いです。

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