１．悩みやストレスはひとりで溜め込まない

悩みやストレスは日本にいる友達や家族でも良いので、誰かに必ず話しましょう。悩みやストレスは人に話すことで楽になると聞いたことがある人は多いかと思います。これは人に話すことで、頭の中が整理され、自分で何に悩んでいるのか、ストレスや悩みの原因が明確になり、解決策を見出す第一歩を踏み出しているから気持ちが楽になるのです。

ストレスとうまく付き合うには、こまめに友達と連絡をとり、定期的に友達と会って悩みやストレスを吐き出すことが、重要な役割を果たします。

２．悩みやストレスを書き出して、解決策を考える

悩みやストレスから解放されるには、まずはその原因となるものをつきとめなければ、何も変わりません。ノートに書き足して、その原因を突き止めましょう。原因が明確になれば、解決策も見えてくるはずです。

例えば、漠然と仕事にいきたくない！辞めたい！と考えているのであれば、なぜ行きたくないのかを突き止めないといけません。理由をノートに箇条書きでいいので書き出してみましょう。例えば以下の通りです。

• 給料が少ない：上司に相談
• 自分一人だけサービス残業が多い：同僚に助けを求める、上司に相談
• ××さんの言葉使いが悪い、乱暴すぎる：上司に相談、上司から××さんの言葉使いについて注意してもらう
• 〇〇さんから嫌味を言われる：〇〇さんを呼び出して、自分の気持ちを伝える。
• 今の仕事内容にやる気を感じない：上司に相談

このように理由を書き出したら、今度は解決策を考えましょう。上記の例のように、上司に相談して解決できそうだと思えば、すぐにでも行動に移しましょう。上司と話すことで、変わるきっかけを作れるかもしれません。

また、自分だけで時間内に仕事が終わりそうにないと感じたときは、前もって同僚に助けてもらえないかお願いしましょう。〇〇さんから嫌味を言われるのが嫌なのであれば、それは本人にはっきり伝えましょう。そんな感じで、自分でもできることは自分から変えていきましょう。

３．運動する

運動はストレス解消に有効な手段なのは、皆さんもご存知かと思います。運動すると、脳が幸福感を与えるホルモンと言われているセロトニンやエンドルフィンを増やします。有酸素運動（水泳、ジョギング、ウォーキング、サイクリング、エアロビクスなど）を積極的に取り入れ、心のバランスを保ちましょう。

運動している間は、悩みから解放された気分になりますし、運動した後の達成感は、ますます気分を高めてくれます。ジムに行く時間がない！というそんな方は、通勤方法をバスから徒歩ウォーキングに変えてみるなどして、日々の生活に運動を取り入れていきましょう。

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４．睡眠を充分にとる

睡眠不足になるとストレスはどんどん溜まります。悩みやストレスが大きければ大きい程「ビューティースリープ」と言われている8時間の睡眠を心がけ、身体と脳の疲れをしっかりと取りましょう。

悩みやストレスで体調が悪いと感じたら、何も考えずに寝てしまうのも手です。何も考えない時間は、ストレスを解消する上でとても大切です。

５．自分の好きなことをする

気分が落ち込んでいるときや、ストレスでむしゃくしゃしているときには、自分の好きなことをして気分を上げるのもひとつの方法です。好きな食べ物を食べる、好きな音楽を聴く、自分の好きなボディークリームを塗ってみる、好きな色のネイルを塗る、買い物に行く、マッサージに行く、大好きな友達と飲みに行くなど、どんな小さなことでも構いません。

筆者はストレスが溜まったと感じたときには、Epson Salt（入浴剤の一種）を使ったフットバスで心をリラックスさせます。Epson Saltは身体に必要なミネラルのマグネシウムを皮膚から取り入れてくれます。血行を促進し、体中の凝り・疲れをほぐしてくれるので、リラックス効果には最適です。

またラベンダーオイルで手をマッサージしたりします。こちらもリラックス、安眠効果がありますので、是非興味のある方は試してみて下さい。

６．モチベーションの上がる動画や本を読む

自己啓発本やモチベーションの上がる動画を観て、気持ちを上げる癖をつけましょう。一度、自己啓発本を読んだからといって、すぐに何か変わるとは限りませんが、何度も何度も読み続けることで、少しずつ何かが変わりだします。

また、世界的に各分野で活躍する著名人がプレゼンを行うTV番組「TED（Technology Entertainment Design）」の動画は10分〜20分程度で観られるので、朝食を食べながら観たりして、朝からモチベーションを上げていくことで、悩みやストレスが軽減されます。

おすすめTED動画

Amy Cuddy

Tony Robbins

まとめ

いかがでしたか？人それぞれストレス解消法は違うと思いますが、いろいろな方法を試してみるのも良いでしょう。心の元気は身体の元気にもつながりますので、日々の心と身体のケアを実践していきましょう。