デンマーク発の北欧雑貨店「ソストレーネ・グレーネ（Sostrene Grene）」とは？

1973年の夏の終わり、その美しい物語はデンマークのオーフスという街にあるグレーネ家で誕生しました。毎日の生活に小さな変化や輝きを生み出すため、工夫を施すアンナとクララという２人の姉妹の物語。日常にあるどんなささやかなものにもそこに宿る「美しさ」や「喜び」を見出すアンナとクララ。その素晴らしい世界をみんなと共有したい、そんな願いから生まれたのがSøstrene Greneです。 一歩足を踏み入れればそこにはオアシスがあり、日常の喧騒を忘れさせてくれるゆったりとした空間。そこには私たちを新しい冒険に誘い、想像力を豊かにする世界が広がります。

Søstrene Greneについて

フランスでも人気の「ソストレーネ・グレーネ（Sostrene Grene）」

これまで、フランスでもパリやリヨンにソストレーネ・グレーネの店舗はありましたが、この度、筆者の住むフランスのメッスにも新しく店舗がオープンしたので、行ってまいりました。店内はとても混んでいて、若い学生さんやカップルが楽しそうにお買い物をしていました。

Sostrene Grene Metzの詳細情報

• 住所：19 Rue des Clercs, 57000 Metz
• 電話：+33 3 87 20 26 13
• 時間：【月〜土】9:30〜19:00
• 定休日：日曜日
• URL： http://sostrenegrene.com/

さまざまなインテリア雑貨や手芸用品などが充実した店内

店内に入ってみると、価格がとても安めでデザインが素敵なインテリアがたくさんありました。商品は季節ごとに入れ替えがあり、冬はクリスマスのかわいらしい紙箱や缶の箱が並んでいたのですが、春らしいデザインの小箱なども店頭に並んでおりました。サイズや素材で値段が違いますが、とても安価で用途に応じて選べるのが嬉しいですね。

気軽な趣味をすぐに始められるような商品もたくさん揃っています。特に、手芸用品のコーナーはとても安いので、全部揃えても気軽なお値段で手芸が始められます。この他に、筆記用具や画材なども充実しています。

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テーブル用品が充実

店内で特に目立っていたのがテーブル用品の数々です。華やかで可愛らしいデザインの紙ナプキンや紙コップがとても安い値段で販売されており驚きました。フランスでは、テーブルには紙ナプキンが必需品なので、筆者も幾つかの紙ナプキンをチョイスして購入しました。

アロマキャンドルも充実しており、さまざまなカラーとサイズのものが販売されておりました。フランスでは、夜には照明を落としアロマキャンドルを使っているお宅がたくさんありますが、好きな色のアロマキャンドルを並べてテーブルを華やかに飾るのも素敵ですね。

お店のカタログもおしゃれ！

お店のカタログは店内に置いてあり、無料で持ち帰ることができます。商品の写真も雑誌を見ているような素敵な写真で、このままインテリアの一部に使えるくらいおしゃれに仕上がっています。カタログを見て、自分のお部屋に合う商品を探してみるのも楽しいですね。

まとめ

いかがでしたか？お店で偶然オーナーの方と話す機会があったのですが、オーナー曰く「お店の商品の多くは安価だけど、素敵なデザインが多く、店内にいるだけでセンスの勉強になります。」とのことでした。

比較的安価な商品が多いので留学生の皆様も気軽に利用できるでしょう。機会があれば一度足を運んでみることをおすすめします。