１．ホームステイ先や学生寮から（学校まで）どうやって通えば良い？

多くの留学生が、必ずと言って良いほど、一番はじめに尋ねること、それは「ホームステイ先や学生寮から（学校まで）どうやって通えば良いか」。もちろん、ホストファミリーや学生寮のスタッフからは、バスや電車を利用しての行き方を教えてくれるはずです。ですが、いざ行き方を聞いても、不慣れな場所では最寄り駅を乗り過ごしてしまったり、肝心のバス停や駅にたどり着かないことも多々あるようです。

初日から迷子や遅刻を避けるためにもバックの中に必ず周辺がわかるマップを入れておく、もしくは、いつでもインターネットにアクセスできるようwi-fi環境を準備しておきましょう。また、もし時間にゆとりがあるのであれば、登校前に一走りして地理感覚をつかむことがよいかもしれません。

２．言葉が全く理解できなかったらどうすれば良い？

二つ目は、普段慣れない外国語で「言っていることが全く理解できなかったらどうしよう？」という質問（不安）。ただ、これに関しては、ほとんどの場合、自分で解決するしか方法はありません。もしあなたが聞き取れない言葉がある場合は、ためらわずにどんどん質問しましょう。

学校の先生もホストファミリーもあなたが英語を外国語するために留学していることを知っています。ゆっくり説明してもらうことをリクエストすれば、必ずゆっくりと説明してくれるはずです。

また、他の国から足を運んでいる学生たちは、あなたと同じで、外国語を学びに来ている生徒です。辞書を持ちながら、お互いに新しい言葉を覚えていけば問題ありません。焦らずに一歩一歩チャレンジしましょう！

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３．苦手な食べ物が出てきた際はどうすれば良い？

三つ目は、滞在先で、もし苦手な食べ物が出てきた際はどうすればいいか。ホストファミリーがせっかく作った料理だと残すことも難しいと思ってしまいますよね。食事も海外経験の一つ。まずは、きちんと試してみることがよいでしょう。ですが、どうしても克服できないときは、無理をせずにきちんと伝えることが重要です。

またホストマザーに日本食を紹介してあげることで、あなたが普段口にしているテイストを理解してくれるきっかけに繋がりますよ。ホストファミリーの多くは、色々な文化に触れたいという思いを持っているため、日本食についても知りたいはず！また、近くでカフェテリアもあらかじめ探しておきましょう。あなた好みの様々な料理を見つけることができるはずです。

４．どうすれば外国で新しい友達ができるのか？

4つ目の質問は「どうすれば新しい友達ができるのか？」。もちろん、あなたも日本から新しい土地に足を運んだ一人ではありますが、他の国の生徒たちもあなたと同じ境遇だということを理解しましょう。つまり、あなたに限らず誰もが最初は緊張しながら学校に足を運ぶことになるのです。恥ずかしがらずに声をかければ、きっとお互いの「安心」に繋がりますよ。

またクラスルームは最初の接点にはなりますが、クラスルームの以外での時間も大切です。一緒にホームワークに取り組んだり、空き時間を見つけて街を散策してみれば、日本と同じように自然と打ち解け合うはずです。

５．もし現地で資料などをなくしてしまったら？

最後は「もし現地で資料などをなくしてしまったら…」といった質問です。現地に着いたばかりのときは、そうしても色々なことに気がいってしまうため日本の生活よりも雑になってしまうもの。もしあなたが、どうしてもどうしても重要な書類を持っていかなければならないのであれば、必ず電子コピーをとっておきましょう。USBやクラウドサービスに保存しておけば、何かあったときに必ずあなたを助けてくれますよ。

また、もしパスポートをなくしてしまったら…その際は、真っ先に大使館もしくは領事館へ向かいましょう。ビザの問題など、大使館や領事館でなければ解決できないことがあります。また、航空券の場合は、航空会社か旅行代理店。それぞれ書類によってコンタクト先が異なるので、慌てずに対処していきましょう。