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留学先でのホームシック対策!5つの克服方法
うまく言葉も通じない、見知らぬ土地でやっていくのはとても大変なこと。張り切って日本を飛び出したものの、いざ現地に着いてみるとホームシックになってしまう留学生は少なくないはず。今回は、そんな留学先での5つのホームシック克服法をご紹介します。
1.そもそも、「ホームシックになりにくい環境」を選ぶ
私が大学進学のために上京したときは、自他共に認める重度のホームシックで、辛い毎日を過ごしていました。ワンルームの部屋で一人味噌汁を作っては、地元の母のことを思って泣くような日々。そんな弱虫な私が、1年間の留学先に選んだのは、カリフォルニア。正直、東京でのホームシックの経験があったので、留学の決断も最後まで迷っていました。
ところが、実際にカリフォルニアに着いてみると、あの心配はどこへ?と思うほど、楽しく充実した留学生活が待っていました。理由は、カリフォルニアの「澄み渡る青い空」「どこまでも続くビーチと水平線」「雨のほとんど降らないカラッとした気候」「陽気な人々」にありました。もちろん、東京での経験もあったのでしょうが、自分でもびっくりするほど、「人は環境に影響される」ということを学びました。
2.「好きな音楽」「好きなテレビ番組」を気が済むまで
古典的な方法ですが、自分の好きな音楽を聞いてみたり、笑えるテレビ番組を観てみたり、「気晴らし」「気分転換」できることします。少なくともその間は、別のことに気を取られているので、寂しい気持ちを忘れることができます。
「留学中なのに日本語を聞くなんて」と強がる必要はありません。所詮、あなたは外国に住んでいる日本人。一番落ち着くところは、「日本語」そして「日本」なのです。
3.「打ち込めること」を探す
予定たくさん入れて、自分自身を忙しくしてしまうことも、ホームシック対策としてとても効果的です。友達と出かける、ジムに行く、料理を練習する、習い事を始める、TOEICやTOEFLの勉強をする…などなど、辛く寂しい気持ちをぶつけて、「昇華」させられることに打ち込んでみましょう。
特に、英語(または留学先の言語)の勉強に取り組めば、留学の成果も倍増するはずです。
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4.身体的に「疲れる」
所詮、人は動物です。身体を使わずに頭ばかりで考えてしまうと、無駄な思考から辛くなってしまうこともあります。
ワーホリビザ、またはアルバイトができるビザの人は、仕事でクタクタになるまで働く。学生ビザで仕事ができない人は、一人でも、友達と一緒でも、しっかり運動をする。そして、美味しいものを食べてたくさん寝る。少しはスッキリできるはずです。
5.我慢せずに「話したい人と話す」
インターネット電話のSkypeやFaceTimeで、親や友達、恋人など、話したい人と話をします。カメラを使えば、お互いの顔を見ることもでき、より安心感を得られます。
「心配させたくない」「泣いてしまいそう」などと、強がる気持ちは捨てましょう。我慢せずに、話したい人と話すことが、一番の安心を与えてくれます。
まとめ
寂しい気持ちを抱くことは、決して悪いことではありません。自分の周りにいてくれる人たちのありがたみを感じることができるからです。できることから、自分のペースで、「もとの明るい自分」に戻れることを探してみたらいいのではないでしょうか。